空港課題の研究開発拠点「terminal.0 HANEDA」の施設運営・共創支援活動を受諾
株式会社point0(以下、「point 0」)は、日本空港ビルデング株式会社が本年2月28日に羽田空港に開設する空港・航空に関する研究開発拠点「terminal.0」の施設運営ならびに共創活動支援を受諾することが決まりました。本件は、2022年秋に当社が発表した「point 0 イノベーション・ラウンジ」の初の受注案件となります。
「terminal.0」は、より便利でストレスフリーな羽田空港の実現を目指して空港の課題解決に異業種連携で取り組む研究開発拠点であり、企業参画型のコワーキングスペースです。
当社は、point 0 marunouchiにてオープン・イノベーションによる新たな空間ソリューションの開発や多様な働き方・働く人に合ったコンテンツを各社の最新技術・データ・ノウハウを活用して提供していますが、協創/共創型コンソーシアム『point 0 committee(以下、「committee」※)』における企業間共創やコミッティ制度、オープン・イノベーションのノウハウを通じて、未来の空港における価値創造の実現を運営としてサポートしてまいります。
■ 「terminal.0 HANEDA」施設概要・名称:terminal.0 HANEDA
・所在地:羽田イノベーションシティ(天空橋駅)内 C棟
・面積:1,765㎡
・開業日:2024年(令和6年)2月28日
・用途:企業参画型コワーキングスペース
・利用料金(予定):利用申込制(1人当たり 月10万〜)
・運営主体:日本空港ビルデング株式会社
・活動支援(運営):株式会社point0
※committee参画企業:ダイキン工業(株)、(株)オカムラ、パナソニック(株)、ライオン(株)、TOTO(株)、(株)MYCITY、アサヒビール(株)、TOA(株)、(株)丹青社、日本たばこ産業(株)、大建工業(株)、鹿島建設(株)東京海上日動火災保険(株)、野村不動産ホールディングス(株)、セイコーエプソン(株)、日本マイクロソフト(株)、三菱地所(株)、ソニーネットワークコミュニケーションズ(株)、
YKK AP(株)
■ 参考:日本空港ビルデング株式会社 プレスリリース情報(2024年1月)
羽田空港の課題解決に異業種連携で取り組む研究開発拠点 「terminal.0 HANEDA」2024 年 2 月 28 日開業!
https://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/news_release/000014461.pdf
■ 株式会社point0について
「働く」を再定義する協創/共創のためのコンソーシアム
point 0は、「働く空間の価値」を創出するオープン・イノベーションの加速化を目的に2019年2月に誕生しました。「未来のオフィス空間」の実現を目指した実証実験の空間でもあるコワーキングスペースの「point 0 marunouchi」を運営しています。2023年7月現在、プロジェクトに参画する企業は19社に上り、協創/共創の輪が広がっています。また、理想的なソロワーク環境を整備した「point 0 satellite」も運営しています。
https://point0.co.jp
・所在地:東京都千代田区丸の内二丁目5-1丸の内二丁目ビル4階
・代表者:代表取締役 石原 隆広
・資本金:6億2,370万円(2023年7月。資本準備金含む)
・設立:2019年2月
・point 0 marunouchi : https://www.point0.work/
・point 0 satellite : https://top.point0satellite.work/