前野 隆司氏
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務 / 博士(工学)
著書に、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。
藤本 あゆみ氏
一般社団法人at Will Work 代表理事 / Plug and Play Japan株式会社 執行役員CMO / 一般社団法人マーケターキャリア協会 理事
2002年キャリアデザインセンター入社、2007年4月グーグルに転職し、人材業界担当統括部長を歴任。「Women Will Project」のパートナー担当を経て、同社退社後2016年5月、一般社団法人at Will Workを設立。その後株式会社お金のデザインを経てPlug and Play Japan株式会社にてマーケティング/PRを統括。
point 0では参画する多くの企業が気軽に交流しています。実際に参画している企業の目線から、point 0に参画する目的やしばらく経過してわかった魅力、今後の見通しについてご紹介します。
point 0の価値は実証実験にとどまりません。アイディア創出につながる様々な心地よい刺激を生み出す場としてのpoint 0の価値を①個人のつながり ②企業のつながり ③空間 ④コミッティー ⑤ワーキンググループ という5つの側面からご紹介します。
現在point 0コミッティは18社まで広がり、point 0 marunouchiを舞台に多くの共創が生まれています。日々どんな共創が行われているのか。何が行われ、何が難しいのか。様々な領域に及ぶエピソードから、point 0における共創の実態に迫ります。
コロナによる活動自粛が余儀なくされている中、point 0は毎日多くの方にご利用いただいております。ご利用される方々はなぜ利用するのか?point 0は働くうえで何が良いのか?等を実際に取れているデータを基に利用者の方々の声をお届けします。
point 0でのデータ活用の現状、課題、今後について、Tableauを活用した分析、オンラインワークショップから得られた示唆、point 0の事例、各社の事例など各社のメンバーのトークセッション形式でお伝えいたします。
2018年のプロジェクト発足以来、point 0ではDXについて特に表立って話題にはしてきませんでした。満を持してオープン以来初めて語るpoint 0のDX。参画企業はDXをどう捉え、どのような活動を進めているのか。またpoint0のDXは何が揃っていて、何が足りないのか。ありのままの姿を語ります。
令和時代の新たな働き方について、point 0に参画している多様な企業の人事・総務担当者自らが語ります。
各社が働き方改革に取組み始めたきっかけやその時に抱えていた課題感、そして副業制度などの具体的な取組内容について、登壇者のパネルディスカッションも交えながら、これからの「働く」がどう変わっていくのか、企業の実務担当者やワーカーの皆さんに発信していきます。
創造WGでは、point 0に集った多様な視点・知見を活かし、企業へ商品・ビジネスを逆提案する活動を実施してきました。point 0の枠を越え広がりを見せる私たちの協創の形について、活動内容とともにお話いたします。
point 0 marunouchiにおける企業や組織の枠を超えた協創/共創の効率を上げるにはどうしたらよいのか。効率WGでは「個人や組織についてより深く知ること」を解決策と捉え、様々な施策を展開しています。企業間だけでなく企業内でも応用が可能な共創効率アップの秘訣をご紹介します。
リモートワークが増える中で睡眠の質が低下したと感じている方も多いようです。より健康な働き方を実現するために、メンバーが考えた働き方・オンオフの切替え方をご紹介し、実際に自分達でやってみた結果をアンケート・データをもとにお話しします。
スマートドリンキングを実現するための、安心安全な酒類の提供方法について、顔認証付きビールサーバーの実証実験のデータを元にお話しします
椅子の位置情報や、QRコードによる各席の利用情報を取得しました。実験結果と、オフィス家具やオフィスから生まれるデータをどのように活用していきたいのかについてお話します。
オープンスペースでの打合せの話し声が周囲の執務者に聞こえずらくなる音環境制御システムの実証実験についてお話しします。
ガムの咀嚼による身体の状態変化について、バイタルセンシング技術を活用して見える化する実証実験を行いました。結果についてご紹介します。
アートがオフィス環境に与える効果について、主観的気分測定ツールやセンサーを使って実施した実証実験をご紹介します。
コロナ禍の新しい生活において“Web会議”の普及が急激に進みました。音問題への解決策として、サウンドマスキングについてご紹介いたします
様々な種類のシャワーと、照明・映像・音による空間演出を組み合わせたシャワー浴体験の検証から見えてきたことをお話しします。
会議中の発話量に応じて光・音・香りを変化させ空間演出をすることで、会議にどのような影響を与えるかについての検証をご紹介します。
point 0 marunouchi (Surface Hub・VisualTiles)でも自宅のリモートワークでも共創できるナレッジマイニングソリューションの取り組みについて紹介します。